
著者: 東野圭吾
出版社: 集英社
サイズ: 文庫
ページ数: 463p
発行年月: 1996年09月
私にそっくりな、もう一人の私がいる!?自分にそっくりな東京の女子大生・双葉をテレビで見て驚く札幌の女子大生・鞠子。2人を結ぶ宿命の絆とは何か?迫真のサスペンス長編。(解説・細谷正充) うーん、この作品が作られた時代にはウケたんだろうけど、
今の時代だと、読んでいて「ピーン

」ってきちゃうんだよね。
ただ、ありえなくもない話だよなって思いながら読むと、いいかも♪
PR
お母さんからこんな本をプレゼントされました。

まだ全部読んでいませんが、
私はかなり脳にいいことだけをやっている気がします(笑)
幸せかって言ったら、
幸せだって思える。
でも、どうしても、いつも心に引っかかるものがあって、
それは「カズ」のこと。
どうしても「彼も幸せ」って思えなかった。
この本を読んで、
どうしてそう思うのか、自分なりに考えてた。
で、タイミングよく、カズとこんな話になった。
とにかく、色んなことを良く手伝ってくれるんだけど、
なぜか最後まで完結しないで、中途半端なときが多くて、
もったいない、惜しいのにね、って感じで、
親にもしょっちゅう言われてたって話で、
「なんでそうなると思う?」って聞いたら、ボソッと
「俺は欠陥人間だから・・・」って言ったの。
聞こえない振りしてみたんだけど、
どうしても心に重くのしかかって、
なんだかとても悲しくなった。
そういえば、今までも何かあるたびに、
「どうせ俺は〇〇だから・・・」とか、
自分を責めたり、卑下したりばっかりだった。
気がついた。
私がカズのことを思うとき、なぜ100%幸せって思えないかを。
この本には書いてありました。
私たちから幸せを奪う習慣は、主に3つ―――
不平を言う、他人のせいにする、自分を恥じる
カズが自分を恥じることによって、
私の幸せも奪っていたのだと・・・
伝えました、そう思っていること。
悲しいと言うこと。
カズは今まで気がつかなかったみたいで、
私の気持ちを知って、素直に「ごめんね」と言ってくれました。
きっとこれからカズは変われる。
もっと自信に満ち溢れた男になれる!!
そう信じています。
大切なことを教えてくれたこの本を
プレゼントしてくれたお母さんへ、
ありがとうの気持ちで一杯です

著者: 東野圭吾
出版社: 講談社
サイズ: 文庫
ページ数: 313p
発行年月: 1997年05月
「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは…。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。 どんな秘密が解き明かされていくのか、ドキドキしながら読みました。
一つずつ明らかになっていく沙也加の過去。
点と点が一つの線となった時、
自分が推理していたものとは大きく異なる内容に、
やっぱりさすが東野圭吾だね、と大きくうなるばかり。
あっぱれ♪

著者: 東野圭吾
出版社: 講談社
サイズ: 文庫
ページ数: 378p
発行年月: 1993年07月
カズに借りて読みました。
すごい結末だから、絶対最後から読んじゃダメだよ!!
って忠告されていたので、
どんな結末かワクワクして読みすぎたせいか・・・
ふぅーん、くらいな感じでした。
やっぱり東野圭吾作品は進化している、
それを実感できたかな。
でもパズルのような小説、
やはり天才!!
光と風を浴びて、17歳の少年は、海沿いの道を駆け抜ける。愛する妹と母のために―。氷のように冷たい殺意を抱いて。人間の尊厳とは何か。愛とは、正義とは、家族の絆とは―。熱き感動を呼ぶ現代日本の『罪と罰』。日本ミステリー史上、燦然と輝く永遠の名作、ここに誕生。
随分前にカズに借りた小説。
やっと読み終わりましたww
完全犯罪をもくろむ主人公。
その割にはミスが多すぎる。
犯罪そのものよりも、その犯罪の完全性のなさにハラハラさせられた感じ。

母親に借りて読みました。
所詮、芸人が書いた作品と思って読み始めたんだけど、
面白かった

モーゼはせつことどうなったんだろう??
映画も見てみたくなりました
