著者: 東野圭吾
出版社: 講談社
サイズ: 文庫
ページ数: 313p
発行年月: 1997年05月
「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは…。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。 どんな秘密が解き明かされていくのか、ドキドキしながら読みました。
一つずつ明らかになっていく沙也加の過去。
点と点が一つの線となった時、
自分が推理していたものとは大きく異なる内容に、
やっぱりさすが東野圭吾だね、と大きくうなるばかり。
あっぱれ♪
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