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蕁麻疹は、東洋医学的にみると体内の水分代謝がうまくいっていないことを主要原因とみます。「体内の水分が皮膚に押し上げられて盛り上がった形」だからです。臓器としては肺、腎臓、胃腸の弱りからきます。
メンタル的には、水分代謝がうまくいっていない場合は、体内の水=涙が溜まってしまっている、ことになります。涙の代わりに他の形で水分が排出されているのです。
治療はまず臓器の弱りや冷えを整えます。繰り返す蕁麻疹の場合は、メンタル的に溜めこんでしまった涙を解放していく必要がある場合が多くなります。
なお蕁麻疹は、体内の余分な水分が体表に現れた形なので、体内に余分のなものをとどめて内臓に影響を出してしまうよりずっとよい状態です。できるだけ抑え込むようなことはせずに、根本治療をなさってください。