先日、カズの両親に妊娠の報告をしたら
とても気持ちよく賛成してくれて、
今度子供たちも連れて遊びに来なさいっていってくれてた。
安心した。
でも、カズのお姉ちゃんは反対してて、
「素直に喜べなくてごめん」って言われてたみたい。
お姉ちゃんが両親にどう話したか知らないが、
急に両親が反対しだした。
そして、カズもぐらついた。
ちょうどこれからどうやって生活していくか、
金銭的なことで悩んでいた時期にバッティングしてしまった感じで・・・
弱い。
意志が弱い。
私も正直、やめようと思った。
ちょうど検診の日が昨日だったので、
カズも一緒に連れて行った。
心臓が動いていた。
1センチくらいの体の中で
心臓が一生懸命動いていた。
カズはやっと決心したらしい。
守るべきものは何か、やっと分かったらしい。
でも、またしても今回も私は傷ついた。
友達に泣きついた。
友達は、すぐカズのところに行って説教してくれた。
そして励ましてくれた。
「今度ルミを悲しませることしたら、私たちがあんたを許さないから!!」
そう言ってくれた。
嬉しかった。
こんなに思ってくれる友達を持てたことを
心の底から幸せに思った。
誰に反対されても、
私たちが幸せならそれでいい。
やっとカズも私と同じように考えられるようになったかな。
友達の存在って、本当にありがたい。
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